緻密なマシンを思わせるイメージ画像

埼玉県朝霞市の永井ピアノ教室(和光市新倉近く)では、ピアノによる脳育効果、脳トレ効果に着目しています。ピアノを弾くと子供の脳は良く育ち、大人の脳は活性化すると言います。なんとなく分かるような、分からないような感じですよね。

実際、ピアノは本当に脳を使うのでしょうか?
ピアノを弾く時に、具体的に脳のどこを使っているのか?
それを今回はそれを解説してみようと思います。

ピアノは脳をまんべんなく鍛える

脳科学者の澤口俊之先生は言います。
「ピアノは脳をまんべんなく使うから脳全体の機能を高める」

ピアノを習うと、脳全体をバランス良く鍛える事になる。
だから子供にとって、脳が最も育つピアノ教室は最高の習い事である。
大人や熟年がピアノを習っても脳は活性化するので、物忘れや認知症を予防し、認知症の進行を遅らせる効果がある。ピアノ教室は最高の脳トレ教室でもある。
ということですね。

本当でしょうか?(笑)

「ピアノで頭が良くなる」って、ピアノ教室もうまいこと言うな~なんて思う方もいるかもしれません。
今回は永井ピアノ教室(朝霞市)が、この「ピアノは脳をまんべんなく鍛える」について具体的に解説していきます。

脳の各部位と役割

脳は大きく「大脳」「小脳」「脳幹」の3つに分けられますが、ここで言う脳とは主に大脳を指します。

大脳は、人間が他の動物と比較して特に発達している脳です。考える、感じる、言葉を話す、記憶するなど、重要な役割をはたしています。

そして大脳は大きく「前頭葉」「頭頂葉」「側頭葉」「後頭葉」の4つの部位に分けられます。そしてピアノを弾くには、この部位をすべて使います。まさに「まんべんなく」大脳を使わなければ、ピアノを弾くという作業の情報処理はできないのです。

目・耳・手からの情報の同時インプット

さっそく1つずつ見ていきましょう。

大脳の部位

1.後頭葉:視覚(楽譜)の入力

まず、楽譜という視覚からの情報があります。視覚中枢は頭の後ろの方、後頭葉にあります。ピアノの楽譜を見るためにまず後頭葉を使います。

2.側頭葉:聴覚(音)の入力

次に、自分が演奏しているピアノの音が耳から入ってきます。聴覚は頭の側面、こめかみのあたりにある側頭葉から入力されます。自分の音を聞くために、側頭葉を使います。

また側頭葉は記憶の保管場所でもあります。過去に練習した事や、ピアノの先生から注意されたことなどを思い出しながら弾くので、記憶の取り出しにも側頭葉を使います。

3.頭頂葉の体性感覚野:触覚(手の感覚)の入力

もちろん、手指の感覚があります。10本の指のうち、何番と何番を動かしているか、どのくらいの強さ(圧力)か、ピアノの黒鍵を弾くためにちょっと薬指を伸ばす、ピアノの白鍵を弾くためにちょっと手前に戻す。ピアノを弾くための、こうした一つ一つの指の動きの感覚がこの体性感覚野に入力されます。

ここには手の他にも、足や顔や舌など全身からの感覚が集まります。実はこの中で、特に多くの面積を占めているのが、手の感覚をキャッチするする部分なのです。よく脳トレやボケ予防といえば、手を動かしなさいと言われるのは、この部分の話なのです。
※さらに詳しくはこちら⇒手指の運動で脳が活性化する理由

4.頭頂葉連合野:位置感覚・距離感の把握

さらに、楽譜を見る以上、逐一手を見ながらピアノを弾くわけにはいきません。目は楽譜を見ながら、手元は見ずに鍵盤を押していかないといけません。ピアノの鍵盤には幅があります。白鍵と黒鍵との奥行もあります。この空間情報を扱うのが頭頂葉連合野です。小指で隣の鍵盤を弾く、親指は隣の隣の鍵盤を弾く、親指を鍵盤2個分人差し指の下をくぐらせたのを軸に手全体を鍵盤2個分移動させる。こうした指の位置間隔や鍵盤の距離感の把握には頭頂葉連合野(頭の上の方)を使います。

ピアノを弾くという作業は、インプットだけでもこれだけ同時に脳を使うのです。

ピアノは脳全体を鍛える – 後編へ続く

埼玉県朝霞市の永井ピアノ教室は、和光市新倉と隣接する朝霞市根岸台7丁目にあります。
永井ピアノ教室へは、朝霞市と和光市の両方から生徒さん通われています。
朝霞市と和光市の全域から、車で15分~20分程度で通えます(駐車場あり)
朝霞市か和光市で個人ピアノ教室をお探しの際は、ぜひ永井ピアノ教室(朝霞市)もご検討頂けると幸いです。