埼玉県朝霞市の永井ピアノ教室より、今回はお子さんがピアノをやめたいと言い出した時の対処についてご紹介します。
「継続は力なり」という名言がありますが、小学生が何年も毎週ピアノ教室に通っていると、心理的に浮き沈みが生じるのは当然だと思います。
ずっと続けていると、誰しもやめたくなる時が出てくるんですね。
ピアノをやめたくなるケース
個々それぞれの原因があります。
いくつかご紹介しましょう。
1.三年生の女子の場合
遊びざかりの年齢。ピアノは大好きですが、友達とも遊びたい。お互いお稽古事があり、その友達と遊べる日は、自分がピアノ教室に行く曜日のみでした。「やめたい」と言われた時に、原因であるレッスン日を変え、簡単に解決できました。
2.四年生の女子の場合
あるレッスン日に、お父様がお見えになりました。「ピアノ教室に行きたくない」とのご相談でした。
その女子は、頭も耳も良く音楽性もありました。
ところが「おもしろくない」と言われ、結局バイエルの教材が不向きであることがわかりました。
バイエルは、主要三和音のみで構成されていて、音の色彩が現代風でないんですね。面白い音が全然ないため、つまらない音楽と感じたようです。
教材を現代物に変えたところ、生き生きとし始めました。
3.突然やめた子もいました
子供も皆、音楽は好きですが、いろいろなジャンルの好き嫌いは、個々違います。
子供へのそうした理解が、私どもに不足して、基礎・基礎とばかり面白みのない曲を与え続けたことに、猛省いたしました。
まずは先生に全て話してみましょう
永井ピアノ教室(朝霞市)のホームページを見て、お子さんの伸び悩みで相談を受けたことがあります。
おそらく、ピアノを習わせている悩みを持つ親御さんは、多いことでしょう。
やりなさいと押し付けては逆効果です。
やりたくないには必ず理由があります。
まずは、ピアノ教室に行きたくないのか子供のお話をよく聞いてあげて下さい。
曲がつまらない
練習がつまらない
レッスンがつまらない
もっと遊びたい
何かしら感じているはずです。
そしてそれを、習っている先生に正直にすべて話されて、一緒に対策を考えてみてはいかがでしょうか?
今回はピアノ教室をやめたくなったときの対処についてご紹介しました。
朝霞市の永井ピアノ教室では、お隣の和光市からも生徒さんを募集しています。
当ピアノ教室は和光市新倉からすぐ近くです。
朝霞市、和光市でピアノ教室をお探しの方は永井ピアノ教室にお越し下さいませ。
子供には2回の無料体験レッスンも行っています。