ひよこと書かれた幼稚園の部屋の札

練馬区から、埼玉県朝霞市の永井ピアノ教室に通う5歳3ヶ月の男の子。
7月に子供のピアノ教室に入会してから2ヶ月が過ぎました。
ご両親、丸1歳の弟と、家族全員でピアノ個人レッスンに見えます。

▼最初の様子はこちら
2015.08.01 練馬区から5歳の男の子がピアノを習いに来てくれました

 

始まりのおじぎ和音に合わせ「よろしくお願いします!」
ごあいさつ後、さっさとピアノの椅子によじ登り、子供ながらも一流ピアニストのように、低音から高音まで、腕を伸ばし自由に音の色彩を喜びます。

2ヶ月目は、まだ譜読みとリズムに重点をおきます。
1線のドレミファを読みながら、五線での読みへはスムーズにいきました。

リズムは、タンタタタンなどと言いながら、60%ぐらいは正確に読めるようになりました。

ソルフェージュ(読む聞く歌うなどの基礎)は、パパやママに音を出してもらい、ドレミ程度をピアノに合わせて歌います。

男の子のせいか、じーっと座っての集中時間は10分ももちません。
せっかく練馬区からレッスンに来たからには、ピアノを触りたく、ウズウズしています。

「ピアノの絵本」を譜面台に置き「サァーいよいよ弾きましょう!」
と楽譜を指しながら読ませようとしますが、まったく無視。

さて、いざ弾くとなると指を目いっぱい広げるので
「猫の手のように丸い形がお行儀の良い手の形よ」
と話すと、とても注意を払い、7回目のレッスンで、初めて真剣な表情を見ました。
ピアノを通して成長する子供の姿を見るのは嬉しいものですね。

上手く弾けた時には赤いシールを貼り、10枚以上貼り続けると弾き込んだ音に近づき、翌週のレッスンの際にも(ピアノがまだ準備されていないため1週間ぶり)、一発で弾けました。

▼その時の様子

ママには、リズムなどをしている間、大付表の読み方を説明をし、ピアノ教材の1番から練習をしていただいています。

1時間以上のレッスン時間を取っていますが、飽きないよう、あの手この手でテンポ感よく次のことを手がけようとしている現状です。

午前中のレッスンは、元気で集中力もありますが、午後の時はお疲れなども見られ、幼児の場合は、レッスンの時間帯にも考慮せねばと、思っています。

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永井ピアノ教室は埼玉県朝霞市の南東部、和光市新倉の近くです。
国道254号線から車で10分かかりませんので、練馬区の他、和光市白沢や和光市白子、新座市からも生徒さんにお通い頂いています。
朝霞市や和光市で子供のピアノの先生をお探しの方は、どうぞ永井ピアノ教室(朝霞市)にお越し下さい。
子供には30分2回の無料体験レッスンも行っております。